ビレッジプレス
1985-2021

 
 
 

発行書籍

小林正典「マザー・テレサと神の子 新版」

 
ISBN9784894922099 C0072
定価2.000円+税
 
MOTHER TERESA
Photographs by Masanori Kobayashi
 
目次
第1章 カリガート………死を待つ人の家
第2 章 奉仕活動
第3 章 スラムスクール
第4 章 愛の贈り物
第5 章 祈りの生活
第6 章 子どもの家
マザー・テレサ略年譜
撮影ノート

2016年9月4日
マザー・テレサがカトリック最高位、聖人に!!

インドのスラムで、貧困にあえぎながらも助け合って生きる人々を支えたいと活動を始めたひとりの修道女は、社会の最底辺で生きる人々を「神の子」として慈しんだ。まっすぐ前を向いてつき進むエネルギーは、活動に参加したいという人々を引き寄せ、その活動を世界へと広げていった。20世紀の聖女と言われ、ノーベル平和賞など様々な賞を受けたマザー・テレサは、2016年9月4日、没後19年で、カトリック最高位の聖人に列を並べることになる。

小林正典(こばやし・まさのり)
1949年 京都市生まれ。フォトジャーナリスト
1980-2000年 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) と写真契約
1982年 読売新聞写真大賞・報道部門一席 「マザー・テレサのレポート」
1989年 ニューヨーク国際広告フェスティバル 「人権と平和推進部門」銅賞
1994年 国連写真家賞受賞
1997年 産経新聞児童出版文化賞推薦 「世界のお母さんマザー・テレサ」(ポプラ社)
1999年 産経新聞児童出版文化賞推薦 「悪魔の兵器・地雷」(ポプラ社)
主な著書・共著書
「マザー・テレサと神の子」(PHP研究所)、「難民・終りなき苦悩」(岩波書店)、「みなおなじ地球の子」(ポプラ社)。「国境を越える難民」(岩波書店)、「マザー・テレサ インドから世界へ」(大月書店)、「対人地雷カンボジア」(毎日新聞社)、その他多数